イベントスペース

広め・・・おおよそ14帖ほどの倉庫がある。引越してきた時から「使えるな」とは思っていたけど、実際は本当に雑然と物が詰め込まれた倉庫物置になってしまっていた。しかしいよいよもって、倉庫のイベントスペース化に取り掛かり始めました。

前後10%ずつのはみ出し積載は合法。

まずは材木。長さ4m、30mm厚の板を運ぶ。屋根上に積んで。脚立とゴム紐と手袋は必須。中に1.8mの野地板の束とサブロクの断熱材も積んでます。働く車はいいですねぇ。

床も壁も板貼りします。床は、カフェ板という杉の30mm厚の板を根太ボンドという糊で直貼り。壁は、まず遮音シートを貼ってから断熱材(スタイロフォーム)を入れ、そして杉板を貼っていきます。野地板という本来は屋根の下地に使う安い荒材を、ランダムサンダーできれいにやすりがけして使う。杉の床、杉の壁。

以下はその流れの写真。

ベニヤ壁の上に遮音シートをタッカーで貼り付け。
すでに外壁との間に断熱材が入っているけど、防音を兼ねてスタイロフォーム。
床はコンクリートで、直接板を貼っちゃう。
スタイロと縦桟の隙間に配線を通す。
まだ通電してませんが、コンセント。
アクリサンデー製、簡易二重窓。
まだ道具・資材がごちゃっと・・・。

窓が1ヶ所あるので、二重窓に。簡易タイプで透明プラダンにプラスチックの窓枠が付いた市販品。簡易だけど、割と断熱にも防音にも効果はある感じ。

壁板の内側に電気配線も仕込みながら(もちろん第2種電気工事士の免許持ってます)なので、進みは早くはないですね〜。今、3分の1くらいでしょうか。でも、何とか早めに仕上げたいところです。

実は・・・ピアノが届いてるんですね。作業中は養生してますが。

FRITZ KUHLA
お手伝いおばけ。

コメント

  1. neco2 records より:

    杉のいい香りが想像できますねぇ。いい感じ!

    • 金乃字 より:

      ありがとうございます。杉の香りかぁ、作業してると資材・道具などが散乱してるから今ひとつ感じにくいんですけど・・・出来上がって片付けたら香りますかね〜。材に顔近づけると、確かに杉の香りです。木はいいですよね〜。