Acty Camper

アクティ・キャンパー

ホンダ・アクティトラック(軽トラ)にキャンパーシェルを架装しました。軽トラキャンパーですね。8ナンバーのキャンピング車登録ではなく、4ナンバーのトラックのままでシェルは「積載物」つまり荷物扱いです。もちろん違法ではありません。軽トラの場合、最大積載量350kg、長さ車長+10%、高さ地上から2.5mそれぞれ以内であればオーケーなので、そのように作りました。
キャンパー(日本ではキャンピングカー)は今結構持つ方も増えているようです。ただ大きいキャンパーは駐めておく場所の確保の問題もあるし、取り回しも気を使うので、日本オリジナルの軽トラサイズは導入しやすくて良いですよね。軽トラサイズだから中はもちろん狭いんですけど、軽トラの乗車定員2名が車中泊するくらいのスペースはあります。こちらには簡易シンク(水タンク)と簡易2段ベッドを取り付け、サブバッテリーで電気を使えるようにセッティングしました。

しかし写真を全然撮っていなかった(汗)。今度撮りに行って、このページに追加します。

ところで、2022年5月にトラックの積載に関しての法律がちょっと緩和されました。これまで積載物のはみ出し量は、長さ前後合わせて車長の10%以内・幅は車両の幅以内でしたが、前後左右とも各10%まではみ出しオーケーになりました(他車の通行に支障を与えない、後写鏡の機能を損ねないなどの条件はあります)。軽トラなら幅(軽自動車の車検証上の幅147センチとして)176センチ強まで積めることになります。長さに関しては(後ろ側10%なので)これまでと変わりませんが、幅が広げられますので居住空間が広がり居心地が良くなりそうです。

まぁいっぱいに広げて176センチにしてしまうと登録車の小型枠を超え3ナンバー車サイズになってしまい取り回しに不利なので、小型枠170センチ以下に抑えた方が良いかな〜と思っています(^^)。